若かった頃は、寒くても素足で過ごせたのに
年々、素足なんて考えられない年頃になり
特に手足の末端の冷えは辛く感じるようになってきました。
冷えに年齢は関係ないそうで、冷える生活習慣を続けていると
子どもでも冷え体質になります。
若いうちは気力も体力も充実しているので冷えを自覚しにくいようです。
体力が衰え始めると、寒さに弱くなったり
手足の冷えを感じるようになります。
それは、熱を生み出す筋肉量が減ることが原因ですが、
体温を調節する役割は、自律神経。
頭はのぼせているのに手足が冷たいという現象なども起こります。
身体が冷え血流が悪くなると
身体の末端まで血液を送ることができなくなり
内臓機能の低下から、疲れが取れない・だるいなどの
不調にもつながります。
他にも免疫力が下がり風邪をひきやすくなったり
代謝もうまくいかず、お肌にも老化が現れやすくなります。
身体を冷やして良いことはなにもありません。
寒い季節だからこそ温活しやすいので
身体を温めることを意識して、
食事・入浴・軽い運動などできることを一つずつ増やしていきましょう。
今週は寒くなりそうなので、
貼るカイロを仙骨に当たるように貼り、過ごしてみようかな。
と思っています。