塩分過多になりやすい食べ物
・ファーストフード
・コンビニの惣菜、お弁当
・スナック菓子
・ラーメン など。
塩分を摂り過ぎると、
血液中の塩分濃度が高まり
水分量を増やしてバランスを整えるため
体の中に溜め込まれ塩気の多いものを
食べると喉が乾きやすくなります。
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そして血液の濃度を同じ割合に
保とうとするため
塩10gを摂取すると1L以上の水が
溜まるといわれています。
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血液中の水分が増えると
それがむくみとなり体重増加にもつながります。
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むくみや肌トラブル以外の不調では
めまいや耳鳴り、目のトラブル、
慢性鼻炎などの不調を引き起こすことがあります。
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300年前に貝原益軒という方が
書かれた養生訓にも
「塩気を少なく」
朝夕の食事に塩気を少なくすると、喉がかわかず湯茶を多く飲まない。
脾に湿を生じないで、胃から気が発生しやすい。
と書かれています。
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料理で使う塩も、〈天然塩〉を。
私愛用のお塩は、
【海の精】や【海人の藻塩】です。
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適切な塩分量、心掛けたいものですね!