東洋医学では、春は肝との関わりが深く
弱ると自律神経が乱れやすくなります。
〈東洋医学における肝とは、
西洋医学でいう肝臓の働きとは異なり、
気の流れを通じて感情の調節や
自律神経系によって
体全体の機能が順調に行われるように
調節する働きを示します。〉
肝は自律神経、筋肉、爪、目などと
関わりが深く
皮膚や髪の乾燥や、目が渇いたり、
筋力の低下などの症状が出たり
肝が異常をきたすとイライラ、
怒りっぽくなったり
情緒の乱れが起こりやすくなります。
肝の働きを良くするためには、睡眠が大事。
睡眠時間を確保してしっかり眠りましょう!