気温差の大きいこの季節を上手く乗り切る為には
横隔膜を動かすような呼吸をすることが不可欠です。
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呼吸と共に動く筋肉の横隔膜。
この横隔膜、上手く使えていない方が多いようです。
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私も以前は横隔膜をうまく使えていませんでした。
姿勢が悪いこともあり、横隔膜を動かすどころか
呼吸もうまくできないほどでした。
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そこで、固くなった肋骨周辺をほぐすため
私が毎日実践した方法を伝授させて頂きます。
①肋骨のキワを指4本を使って
少しずつずらしながら深呼吸する
②ゆっくり息を吸って、
吐く時は少し前にかがむようにして
肋骨のキワに指を入れていく。
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息を吐く時は、副交感神経が優位になるので
筋肉が緩みやすくなります。
最初の頃は、指が入らなかったのが
日を重ねるごとに指も入るようになり呼吸を深く
そして横隔膜が動くのを感じれるようになります。
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ポイントは、肋骨に指を沿わせながら
脇腹に向かって指を少しずつずらして
3カ所を押します。
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横隔膜がきちんと動かせるようになると
呼吸が整い、自律神経が整って睡眠の質の向上や
便通が良くなったりと体にいくつもの変化が出てきますよ♪